腰痛の正しい対処法|すぐにできるストレッチ、やってはいけないことも解説

腰痛で腰を押さえる男性

腰痛になった時に、色々と対処しているけどなかなか良くならないとお困りではないですか?

効果が出ない場合は、対処方法が間違っている可能性があります。

中には、余計に腰痛を悪化させてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか?

今回の記事では、正しい腰痛への対処法を紹介しつつ、自分でできるストレッチを動画で解説します。

また、やってはいけないことについても解説していますので、腰痛を悪化させてしまうリスクも下げられる内容となっています。

この記事の監修者:KARADAコンサルティング代表 氏原 大貴

理学療法士など5つの資格・認定を習得。業界を10年以上を経験し、「のぞみ整体院」を6店舗運営。

自分のカラダを自分で治せる人を増やしたいという想いから、店舗で提供するだけでなく、オンラインという環境を活かして全国へ情報を届けようと決意し、KARADAコンサルティングを開始。

「まず自分で治してみる」を第一選択にし、身体の辛さから楽になる人がひとりでも多くなるよう活動を行っている。

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目次

急に腰が痛くなった時の対処

腰痛で腰を押さえる女性

急に腰が痛くなった時の対処法は以下の通りです。

  • 安静にし、痛い場所を冷やす
  • 痛みが落ち着いてきたら少しずつ通常の生活へ
  • コルセットに頼りすぎない
  • 痛みが良くならない場合は医療機関を受診する

それぞれ詳しく解説します。

安静にし、痛い場所を冷やす

急に腰が痛くなってしまった時には、患部が炎症を起こしている可能性があります。

炎症に対する対処は安静や冷やすことが有効です。

痛い場所を無理にストレッチしたり、運動をしたりせずに、まずは安静にして患部を冷やし、痛みが軽減するのを待ちましょう。

痛みが落ち着いてきたら少しずつ通常の生活へ


痛みが落ち着いてきたら、少しずつ通常の生活に戻りましょう。

いつまでも安静にしていると、腰を支える筋肉が落ちてしまい、さらに腰痛が出やすい身体になってしまいます。

少しずつ、通常の生活に戻るようにしましょう。

コルセットに頼りすぎない

コルセットは、腰が安定しお腹が引き締まる感覚がするため、安心感があります。

しかし、休んでいる時や就寝時など、腰回りを保護する必要がない時もコルセットをつけっぱなしにしてしまうと、体幹の筋力が落ちてしまいます。

すると、腰痛が出やすい身体になってしまうため、痛みが軽減してきたらコルセットに頼り過ぎないようにしましょう。

痛みが良くならない場合は医療機関を受診する

痛みが良くならない場合は、急性腰痛以外の疾患が考えられます。

例えば、腰の骨の骨折やヘルニアなどの可能性が考えられますので、早めに医療機関を受診するようにしましょう。

腰痛で前にかがむと痛い原因

シップを貼った腰を押さえる様子

前にかがむと痛い原因は、椎間板に負担がかかったり、腰の筋肉が引き伸ばされたりすることが原因だと考えられます。

重度の痛みの場合は、腰の骨の骨折も考えられますので、あまりにも強い痛みの場合は、早めに医療機関の受診を検討しましょう。

しかし、医療機関を受診して検査をしても、何も原因が見つからない場合もあります。

このような場合は、心理的なストレスが原因の可能性もあります。

心当たりがある場合は、自分に合った方法でストレスの解消をする必要があるかもしれません。

腰痛にすぐ効かせたい方へ。おすすめのストレッチ

腰痛で腰を押さえる男性

ここからは、腰痛をすぐに改善したい方におすすめのストレッチを解説していきます。

動画を見ながら、一緒にストレッチをしてみましょう。

体を捻るストレッチ

カエル足ストレッチ

踵伸ばしストレッチ

絶対にやってはいけない腰痛ストレッチとは

腰痛で腰を押さえる女性

腰痛にはストレッチが有効な場合もありますが、以下のような絶対にやってはいけないストレッチ方法があります。

・痛みが強く我慢できなくなるほどのストレッチ

・足のしびれが悪化するストレッチ

それぞれ解説します。


痛みが強く我慢できなくなるほどのストレッチ

ストレッチは、少し痛気持ちいい程度の強さで十分効果が期待できます。

ストレッチをしてみたものの、我慢できないほどの痛みが出てしまう場合、次のようなことが考えられます。

炎症が強くストレッチをしていい時期ではない

骨折をしている

これらの場合、適度な安静や医療機関の受診が必要です。

痛みの強さをみながら、適切にストレッチを行いましょう。

足のしびれが悪化するストレッチ

足のしびれが出る場合、腰周辺の神経が刺激されている可能性があります。

具体的には、ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎分離症や腰椎滑り症などの病気が考えられます。

通常、ストレッチをしても足にしびれは出ませんので、しびれが出る場合は注意が必要です。

どのようなストレッチで、足のどこに、どれくらいのしびれが出たのか、専門家に伝えるようにしましょう。

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  1. プログラムの効果を最大限発揮するコツ
  2. 痛みの原因と治るまでのプロセス
  3. 「見た目の良い姿勢」と「カラダに良い姿勢の違い」
  4. 再発率0%までのプロセス
  5. 腰痛、坐骨神経痛、膝痛のメカニズム
  6. 痛みのでない姿勢へのセルフ矯正方法
  7. 効果絶大のセルフ筋膜リリース方法
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